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円盤(現・黒猫)店主初の単著。音楽の本ではなく、レコードの本です。
レコードというと音楽を売るためのものだと思いがちですが、実際はそれだけではなく、様々な用途で作られ、暮らしの隅々に存在していました。意識にも上らないほど自然にそこにあったレコードたち。そのレコードを一枚一枚聞いていくことで見えて来る昭和の暮らしを書きました。
そこからさらに今を考えるための本です。
ぜひ読んでください!
作ってくれたのは、筋の通った気骨溢れる刊行を続ける夏葉社。
そして、表紙画を描いてもらったのが加藤休ミさんです。